活動目標

SDGsとジオパーク

十勝岳ジオパーク推進協議会は、SDGsに賛同し積極的に取り組みます。SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称で、エス・ディー・ジーズと読みます。SDGsは、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない、世界中のすべての人々が幸せに暮らす世界をつくることを誓っています。SDGsの詳細は、こちらをご覧ください。

 

具体的な目標


1 地域を愛してほしい

 

農地や景観を守り、持続可能な観光を目指します。

 

 

この地域の農業景観は、農家の方々が生活の場として懸命に農作物を管理しています。美味しい農産物はこの地域の誇りと守るべき大切な産業のひとつでもあります。

農地や私有地には立ち入らないでください。この地域で写真・映像を撮影される方々に、農業者の生産活動を妨げるような行為を慎んでいただきますようお願いいたします。また、写真や映像を撮影する際は、互いに譲り合い、マナーとルールを守って下さい。

万一、このような行為を見かけましたら、こちらからご一報をお願いいたします。

 

大雪山国立公園のルールとマナー
国立公園は、次の世代も、私たちと同じ感動を味わい楽しむことができるように、すぐれた自然を守り、後世に伝えていくところです。そのために、国が指定し、保護し、管理する、役割を担っています。国立公園利用のルールとマナーは、下記のリンクページをご覧ください。

マナーブック ようこそ国立公園へ
大雪山国立公園
大雪山国立公園のルールとマナー

 

登山時の携帯トイレ使用のお願い

大雪山国立公園では、常設のトイレは登山口や避難小屋などに必要最低限で整備されています。登山開始前にはトイレに行き、トイレのない場所では、携帯トイレを使いましょう。また、使用済みの携帯トイレや紙類は持ち帰りましょう。十勝岳ジオパーク推進協議会は、大雪山国立公園携帯トイレ普及パートナーとして活動しています。その他詳細や携帯トイレの販売店舗、回収ボックスはこちらをご覧ください。

 

十勝岳ジオくらぶ
2019年7月、当時のジオサポーターが中心となって活動を開始した私設の団体です。定期的に例会を開催し、アウトドア活動に留まらず、特産品開発も行っています。また、協議会事務局と連携してイベントへの出展も行っています。

 


2 火山と共生したい

 

火山を学び、いつか起きる火山災害に備えます。

 

 

 

◆防災・教育活動
この地域を知っていただき愛してもらうために、火山の知識や防災などをテーマに学校での授業や、地域の皆様に向けた生涯教育活動を行っています。また研究機関へのサポートも行っています。

小学校のふるさと学習で講師をする専門員

小学校のふるさと学習で講師をする専門員

十勝岳望岳台付近での防災教育

各地域の防災マップやガイドブックは、下記のリンクページをご覧ください。
美瑛町の防災情報
上富良野町の防災情報
火山活動の状況 (気象庁)

 


3 世界の様々な地域と連携・情報交換したい

 

各地のジオパークを知り、恵まれた環境とふるさとの文化を再発見します。

 

 

 

◆日本のジオパーク
各地域のジオパークは、日本ジオパークネットワークのページをご覧ください。

日本ジオパークネットワーク

2019年 全国大会の大交流会

 

◆世界のジオパーク
世界のジオパークは、こちらからご覧ください。