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小松原原生林
正式名 : 小松原原生林 小松原原生林は、北海道中央部での典型的な森です。ここでは針葉樹(トドマツ、エゾマツ、アカエゾマツ)と広葉樹(ドロノキ、シラカンバ、ダケカンバ、ミズナラ)がまじりあっています。また、エゾシカ、ヒグマ、エゾリス、ナキウサギなどの野生動物のすみかでもあります。
小松原の樹木の樹齢は130年より新しいことから、1857年の十勝岳噴火の影響を受けたとも考えられています。
標高710m付近には、グラウンド火口溶岩の流れた跡があり、その表面は周囲と異なる植物が生えており、コケ類も茂っています(下の写真)。岩のすき間にはナキウサギが住んでいます。
小松原の樹木の樹齢は130年より新しいことから、1857年の十勝岳噴火の影響を受けたとも考えられています。
標高710m付近には、グラウンド火口溶岩の流れた跡があり、その表面は周囲と異なる植物が生えており、コケ類も茂っています(下の写真)。岩のすき間にはナキウサギが住んでいます。


| 所在地 | 北海道上川郡美瑛町白金 |
|---|---|
| アクセス | 道北バス「白金野営場前」停留所下車、徒歩12分 (1km) |
| 観察地点 | 43°28'44.00N/142°39'20.00E(43.478889/142.655556) |
| マップコード | 796 214 153 |
| 注意情報 | 虫除けが必要 |
| 立入 | ◯ |
| トイレ | × |
| 駐車場 | ○ 道路脇に数台可 |
| 観光情報 | 丘のまちびえいDMO 白金原生林フォレストウォーク |
| バリアフリー情報 | × 未舗装散策路のため車椅子で到達不可 |