2026.09.14 Mon
ニュース

2026.9.12 十勝岳噴火警戒レベル3(入山規制)への引き上げについて(9/16修正)

 【お知らせ(9月16日更新)】 
 十勝岳周辺施設の営業状況について一部変更がありましたので記事を更新いたしました。

 ※⼗勝岳周辺施設の営業状況については、かみふらの⼗勝岳観光協会ホームページ(外部リンク)美瑛町ホームページ(外部リンク)をご確認ください。

 9月12日午前9時30分に札幌管区気象台より、十勝岳の噴火警戒レベルの「2」から「3」への引き上げが発表されました。

**(参考:噴火警戒レベルの説明)**
【レベル5(避難)】:危険な居住地域からの避難等が必要。
【レベル4(高齢者等避難)】:警戒が必要な居住地域での高齢者等の要配
慮者の避難、住民の避難の準備等が必要。
【レベル3(入山規制)】:登山禁止や入山規制等危険な地域への立入規制
等。状況に応じて高齢者等の要配慮者の避難の準備等。
【レベル2(火口周辺規制)】:火口周辺への立入規制等。
【レベル1(活火山であることに留意)】:状況に応じて火口内への立入規
制等。
(注:避難や規制の対象地域は、地域の状況や火山活動状況により異なる)

 噴火警戒レベル3(入山規制)は、十勝岳の62-2火口から概ね3.0 kmの範囲を規制するものです。

 ※規制の範囲についてはこちら

 十勝岳の火山活動の状況については、札幌管区気象台によると以下のとおりです。

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令和8年9月14日16時00分 札幌管区気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>

 十勝岳では、山体付近を震源とする振幅の大きな火山性地震が増加しています。噴火が発生する可能性があるため、火口から概ね3kmの範囲では大きな噴石に警戒してください。

■火山活動の状況

 十勝岳では、8月17日から山体付近を震源とする振幅の大きな火山性地震(硫黄沢観測点で最大振幅2マイクロメートル以上)が増加しています。一連の地震で最も大きかったのは9月12日8時20分頃の地震で、最大振幅は、山麓の硫黄沢観測点で約24マイクロメートルとなっています。

 8月17日以降の振幅の大きな火山性地震の発生状況は、次のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。

          火山性地震(硫黄沢観測点最大振幅2マイクロメートル以上)

  8月17日         1回
  8月20日         2回
  9月12日         2回
  9月13日         1回

 また、13日夕方以降、62ー2火口付近の浅部を震源とする火山性地震が増加しています。14日15時現在、噴煙・噴気の状況や傾斜変動に特段の変化はありません。 

 十勝岳では、熱活動が高まった状態が続く中で、ここ1か月は振幅の大きな火山性地震が複数回発生するなど火山活動が活発化しています。
 また、3月以降、山体付近のやや深部の膨張を示す地殻変動が継続し、4月以降は火山ガス(二酸化硫黄)放出量の増加が認められており、火口から概ね3kmの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性が高まっています。

■防災上の警戒事項等

 火口から概ね3kmの範囲では、噴火に伴い弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。地元自治体などの指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
 風下側では火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。


  詳しくは気象庁ホームページ(外部リンク)美瑛町ホームページ(外部リンク)上富良野町ホームページ(外部リンク)をご確認ください。