突然に始まりました
「シリーズ 十勝岳ジオパーク構想エリアに住む人々の暮らし」
この地域に住む人々の様々な暮らしぶりを、少しずつ紹介していきたいと思います。
その第一弾として、今日の畑の様子です。
畑に散布されている黒い粉は、なんだかわかりますか?
これは、「融雪剤」といって、主な原料は「炭」です。
畑の雪の融雪を促進する目的に散布します。日平均気温が-3℃以上になると日中はプラスの気温となり雪解けが進むので、この頃を目安とするそうです。
この畑は、十勝岳火山の山麓に広がる扇状地にあります。昨年は、たしか小麦が作られていたような。
今年は「じゃがいも」か「ビート(てん菜)」が作られるのでしょうか。今年も大地の恵みを受けた美味しい「野菜」の豊作を願っております。