いま江花の森は花盛りです。
冬にスノーシューで歩いた江花の森は桜が満開を迎え、たくさんの人が訪れていました。地元びいきなのでしょうか、多くの桜の名所を見て、やっぱり江花の森がいいなと思ってしまいます。
小学校が明治の終わりに開校して以来と思われる古木の桜と、開基100年を記念して植樹した、まだ若い桜を見られますが、古木の桜は折れてあるところもあって少し痛ましいところもあります。 地表はもう少しすると笹におおわれるのですが今は水仙や福寿草の姿を見ることが出来ます。
江花の森から町道を千望峠に向かって歩くとサクランボの白い花が満開になっています。
6月の下旬にはサクランボ狩りが楽しめます。今年の成りはどうかなと考えているうちに千望峠の駐車公園に着きました。
皆さんも十勝岳を眺め、自然観察を楽しみながら歩いてみてはいかがですか。