9/24にジオパークサポーター養成講座「火山と水と気候」を実施しました。講師には、十勝岳ジオパーク推進協議会の学識顧問であり、北海道教育大学旭川校の佐藤准教授をお招きし、十勝岳の噴火の歴史や地形・地質の講義をしていただきました。
前半は、望岳台から白銀荘へ向かうルートでフィールドワークを実施しました。天候不良のため8月開催は延期していましたが、この日は天候が良く、美瑛町・上富良野町に雲海が見られるなど、絶好のフィールドワーク日よりとなりました。
フィールドワークでは、異なる年代の火砕流堆積物などを解説していただき、十勝岳についてより一層理解できた内容となりました。
後半は、十勝岳砂防情報センターで座学を行い、フィールドワークで解説していただいた内容を補足しました。
今回の講座では、火山及び地域をより一層理解することができたと思います。講師の佐藤様、ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。