12/23(日)は十勝岳ジオパーク推進協議会協力で、上富良野町の和田牧場さんにもご協力して頂いて、ふれあい大地の創造粉雪フットパスを開催しました。当日は風もなく、快晴ではないけれど十勝岳が綺麗に見えるよい天気!
アカゲラ(キツツキの仲間)が虫を捕るために空けた穴や、エゾウサギ・キタキツネの足跡など、冬の動物の痕跡を楽しみながら、ふわふわの粉雪の上をスノーシューで歩きました。途中では運がよく木々の間を縦横無尽に動き回り、種を食べているエゾリスを見ることもできました!
最後には屋外の雪面上に作ったカフェで暖まりながら、ブラタモリにも出演された井上さんにより、世界初の人工雪を作ったことで有名な中谷宇吉郎さんについてと、十勝岳という火山の山がどのようにできたのか紙芝居で上演されました。和田牧場さんの協力により、牧場敷地内の白銀の丘でふわふわの粉雪の上を自由に歩き回ることができ、冬も活動している動物の痕跡や遠くに見える十勝岳の山々の成り立ちも学べる楽しいフットパスでした。