上川総合振興局、上川中部森林管理署、環境省と一緒に望岳台のパトロールを実施しました。
昨年度より、望岳台では、登山道の明確化を目的としたロープを設置しておりますが、今年はそのロープが数回切断されていたこともあり、関係者で利用状況を確認しました。
ロープを張ることで、利用者が無意識に登山道から外れることはだいぶ減ったという声も聞く一方、登山道以外の場所において、植生への影響が考えられるような踏み跡があるなど、登山道を外れての利用をする方もまだまだいるようです。
登山道がわかりづらい場所は新たにロープを設置するなどの改善を行いつつ、来年度も引き続き、登山道の整備は実施してまいりたいと思います。
最後に、改めてのお願いとなりますが、望岳台をご利用になる際は、登山道から外れないようお願いします。
植物を踏まない、野生動物にエサを与えない、ごみを捨てない、などのマナーを守ってご利用ください。この大自然を後世まで引継ぎましょう。