9/30(日)は北海道消防協会上川地方支部富良野地区分会の消防団員現地教育訓練で「ジオパークってなに?」というタイトルで講演しました。今回は上富良野町から占冠町までの多くの市町村の消防団員が参加していたため、まずジオパークはどのような活動かを説明しました。
その後、足下にある大地の遺産について日本がどのような場所なのか、北海道はどのようにできてきたのかを解説。最後には、ジオパークの教育活動で用いている十勝岳の火砕流を模したポップコーン噴火実験を実演しました。参加者全員に関係のある大地の成り立ちをお話ししましたが、次回以降は十勝岳ジオパーク構想の具体的な活動例をお話しできるように努力したいと思います。