7月21日に「ジオサポーター養成講座1 山と水」を開催しました。まず、北海道教育大学旭川校教授の和田恵治教授により、「十勝岳を知る 活火山のすがた、どのようにできたのか?」というタイトルで講義して頂きました。その後、最近1万年間の十勝岳で起きた火山活動の痕跡を見るため、十勝岳望岳台周辺を歩きました。
和田教授と林崎専門員による解説のもと望岳台周辺を2時間ほど歩き、火砕流、泥流や溶岩など十勝岳の火山活動の痕跡を実際に見ると、みんな興味津々!これはなんなのか、どうしてこうなっているのかなど質問が多く出ました。今まで何気なく見てきたものが、どのような火山活動で作られてきたのか学んでいただけたと思います。
今後もジオサポーター養成講座やジオガイド養成講座を行いますので、興味のある方はお気軽にご参加下さい!!!