7/19(木)に上富良野町社会教育センターにて「松浦武四郎の十勝越えを歩く会 成果報告会」が開催されました。松浦武四郎の十勝越えを歩く会の山谷さんに加え、アイヌ語地名研究会の高橋さんによる、神居古潭(旭川市)~カムイロキ(新得町)の約130kmを踏破したことで、果たして現在一般に松浦武四郎が歩いたとされている「引き回し」のルートが本当なのかを検討する必要があるのではないのか、という講演となりました。
十勝岳ジオパーク推進協議会も分担して同行させていただき、スケッチの位置についての考察等で協力させていただきました。
富良野市生涯学習センターから始まった展示周回展も約1ヶ月で様々な人に見ていただき、北海道150年の節目にふさわしい行事になったのではないかと思います。