7月10日(火)は、上川総合振興局旭川建設管理部・上富良野町主催、旭川地方気象台・北海道砂防ボランティア協会協力の親と子の火山砂防見学会に同行しました。
親と子の火山砂防見学会は平成2年から毎年行われており、今年で29回目となります。大正泥流により甚大な被害を受けたこの地域の防災意識の高さを感じる取り組みの一つになっています。
今年も上富良野町内の小学校4年生のみなさんが親御さんと一緒に映像や実際に砂防ダムを見て、そして、砂防施設の模型を使った実験やコーラ噴火などで楽しみながら、この地域で起こる可能性がある現象について学びました。