5月16日(水)に「ジオサポーター養成講座③文化と歴史」を開催しました。今回は美瑛町郷土史料保存会会長の菅野勝見さんにより、「地図から見る有史前の十勝岳ジオパーク構想 丘陵地帯の七ふしぎ」というタイトルで講演して頂きました。
300〜100万年前の火砕流が基礎になっており、観光地としても有名な当地域の丘陵(丘)ですが、まだ分かっていないことがたくさんあります。その丘にまつわる文化や歴史にまつわるふしぎ、そして十勝岳ジオパーク構想として活用できるのでは?という地形・地質のふしぎなことも紹介して頂きました。参加者からは、そんなふしぎや面白い場所があるとは知らなかったといった意見がありました。今後もジオサポーター養成講座、またジオガイド養成講座もスタートさせますので、興味のある方はお気軽にご参加下さい!!!