4月26日はNPO法人野山人主催の「カタクリの道フットパス」に参加しました。雪も解け春の陽気も感じられる季節となり、様々な植物も芽吹き始めた道を植物観察しながらゆったりと歩き、自生しているカタクリやフクジュソウの群生地を目指しました。カタクリの群生地では、ジオサポーターの井上さんから参加者のみなさんにコーヒーをふるまっていただき、その間に田中より大地とそこに自生する植生の話をさせていただきました。
地面の下のことはイメージしづらくても、そこから芽吹き見ることができる植物も大地と密接に関係しており、そのことを伝えることもとても重要になってきます。
今後、ジオツアーを作成していくうえでとても参考となるフットパスとなりました。