本日、十勝岳ジオパーク構想エリア(上富良野町と美瑛町)では、十勝岳の噴火を想定した防災訓練が行われました。自治体、消防、警察、自衛隊が協力して、それぞれの役割を確認します。当地では、厳冬期の災害をあえて想定しています。
感染症対策と大雪の影響で、例年より規模は縮小して開催されています。
これは上富良野町での対策本部の様子。
こっちは美瑛町の様子。
避難所の開設訓練も行われました。車いす利用者の避難も想定しています。
当協議会の顧問に就任される(2021年3月から)北海道大学の青山教授も現地に入りました。
美瑛町の本部では、当協議会の会長である美瑛町の角和町長とも短時間でしたがお話する機会を作る事が出来ました。
感染症対策に翻弄される毎日で、自然災害の存在を忘れがちですが、冷静な判断が出来る時にしっかりと対策を行い、万全の備えをしていきたいと思っています。