当協議会の学識顧問、佐藤准教授(北海道教育大学旭川校、火山岩石ゼミ)と中村専門員が、当エリア内にいくつかある「露頭」を回り、美瑛火砕流堆積物、十勝火砕流堆積物の調査を行いました。
当日の朝の最低気温が「氷点下1℃」と冷え込みましたので、若干「厚着」をして調査に臨みました。
それぞれ、特徴があるようで、「十勝火砕流堆積物」には、美瑛火砕流に比べると黒雲母が多く含まれているようです。(目視のみ)
今回の目的の一つとして、佐藤准教授の火山岩石ゼミの「十勝岳の研究」の下見も兼ねて行いました。今後、「十勝岳の研究をやりたい!」が当エリアで行われることを期待します。