8月7日の午前は、北海道教育大学旭川校の佐藤鋭一先生から岩石の採取のしかた、研究のすすめかたを教わります。
まずは、美瑛川上流の河原で石をひろいます。それぞれ気に入った石を探します。
つづいて、国立大雪青少年交流の家の研修室で、標本の作り方、虫眼鏡や顕微鏡を使った観察のしかたを教わります。
8月8日の午前は、北海道教育大学旭川校の奥寺繁先生から、昆虫の調べ方を教わります。
野外に出て昆虫の探し方、捕まえ方の説明を聞きます。
つぎに、美瑛町の郷土学館「美宙」の実習室で、昆虫を詳しく観察します。昆虫とはどんな生き物か、外来種の見分けかたについても学びました。
岩石教室・昆虫教室ともに、参加してくれた子どもたちはみな生きいきとした目で取り組んでいます。「楽しい!」といった声がたくさん聞こえました。
岩石や昆虫をくわしく調べることで、地域の成り立ちや環境を知ることができます。ぜひ、身近な自然に目を向けてみてくださいね!