十勝岳ジオパーク構想のガイドを目指す「ジオサポーター養成講座」を実施しました。今回のテーマは「歴史」として、1926年の十勝岳噴火に伴い発生した「大正泥流」の被災状況と、その被害から上富良野村(当時)の村民がどのように復興を成し遂げたのかを学びました。
講師は地域で郷土史を研究している上富良野町郷土をさぐる会の北向さんにお願いし、裏話も含め興味深いお話を聞くことができました。本年度のサポーター養成講座も10月の2講を残すのみとなり、多くのサポーターさんが認定され、ガイドにつながっていくことを期待しています。