十勝岳ジオパーク構想エリアには多くの写真家やアマチュアカメラマンが野生動物の撮影に訪れています。しかしながら、登山道でない場所を歩く、動物・植物の生息域を踏み荒らすなど、自然保護や撮影マナーの観点から適切でない事例が一部に見受けられます。
国立公園内においては、自然や風景を改変する行為、土石の採取、動植物の捕獲・採取等、各種行為が規制されており、環境省からの事前許可が必要になります。また、やむをえず登山道から外れる際には、事前に営林署への入林申請等が必要です。
また、当協議会が実施しているフォトコンテストにおいても、マナー違反の方法で撮影された作品は失格となりますのでご注意ください。
すぐれた自然環境・自然景観と、野生動物を保全するため、みなさまのご協力をお願いいたします。