2022.04.06 Wed
お知らせ

ジオパーク専門員 (上富良野町地域おこし協力隊) 募集

募集は終了しました

上富良野町は、北海道の中心部大雪山系十勝岳連峰の西側に位置し、雄大な十勝岳と丘陵田園の景観が美しく、明治30(1897)年の開拓以来、農業を中心に発展してきており、わが国で初めて、農作物としてのラベンダー耕作を昭和23(1948)年から始めている農業と商工観光のまちです。

また、昭和30(1955)年には陸上自衛隊が移駐し、現在では自衛隊員とその家族が町民の約30%を占め、農業と商工観光に並んでまちづくりの3本柱として位置付けられ発展してきました。

現在、上富良野町は美瑛町と「十勝岳ジオパーク推進協議会」を設立し、日本ジオパーク認定を目指すと共に、地域の地質遺産や歴史、文化、防災等について、「保全」「地域振興」「教育」などの活動を住民と共に推進しておりますが、町内には博物館が無く学術的専門知識を持つ学芸員などがいないため、活動の推進及び発展を図る上で一つの課題となっております。

このことから、上富良野町では住民や関係団体などと協力しながら、当地域のジオパーク構想について取り組んでいただける新たな人材、「ジオパーク専門員」を募集します。

募集に係る詳しい内容については、こちらをご覧ください。